医療事務の服装は白衣なの?

  • 2024-07-30
  • 2024-07-30
  • 仕事

医療事務の仕事にしてみたいと思っている人は多いでしょう。

ただ実際、医療事務の仕事はどんなものなのかよくわからないですよね。

医療事務の服装は白衣なのでしょうか?

ここでは医療事務の服装について解説していきます!

医療事務の服装は白衣なの?

医療事務はその名の通り医療機関での事務になります。

医療事務と一言で言ってもその仕事はさまざまであり、どれも専門性が高い仕事となっています。

そんな医療事務ですが、服装は白衣なのでしょうか?

結論から言えば、職場や職種によります。

詳しく解説していきます。

医療事務について服装に規定はありません。

ただやはり医療機関ということで清潔感のある服装が求められており、職場によってそのような制服が用意されていることがほとんどです。

医療事務の服装については以下の場合が多いです。

白衣

医療事務で白衣を着るところも実際にあります。

一般的に白衣と言ってイメージをするコートタイプのものから、ケーシーと呼ばれる丈が短い動きやすいタイプのものまで様々です。

これらの白衣は職場によって貸し出してくれる場合がほとんどですので自分で用意する必要はありません。

まさに医療機関での制服といった感じで、身が引き締まりますね。

スクラブ

医療事務がスクラブを着ていることもあります。

スクラブはVネックの作業着といった感じであり、医師や看護師でも着ている方は多いですよね。

ちなみにスクラブは着心地が良いだけでなく速乾性も高いです。

ゴシゴシ洗うという意味の「スクラブ」が語源になっています。

カラーバリエーションも豊富ですので医療事務用のスクラブが用意されている場合もあります。

事務着

医療事務が一般的な事務着を着ることも多いです。

特に最初に対応をする受付会計の場合には事務着が採用されていることが多いですね。

事務着のデザインに関しても医療機関の裁量に任されています。

医療機関らしい清潔感と華美にならないデザインのものが採用されていることが多いですね。

スーツ

医療事務だけどスーツということもあります。

スーツを着ている医療事務は総務や経理など、医療機関の完全な内処理を担当していることが多いです。

スーツの度合いに関しても医療機関で定められており、オフィスカジュアルやクールビズなどでもOKということもあります。

このように医療事務は白衣を始め、様々な服を着ることありそれらは医療機関に任されています。

もし医療事務で働くことになったら服装なども確認して、医療機関のルールに合わせるようにしてくださいね。

医療事務の身だしなみについて解説!

医療事務ですが身だしなみについても気をつける必要があります。

特に女性の場合、身だしなみが気になる点が多いはずですのでそれらについても解説していきます。

医療事務の身だしなみですが、以下のことを注意するようにしましょう。

メイクはナチュラルメイク

まずやはり気になるのがメイクですが、メイクはナチュラルメイクを心がけるようにしましょう。

濃いチークやアイメイクなどは適さないので避けましょう。

医療機関はやはり高齢者が多く利用します。

そのような方に対しての評価は医療機関の評判にも直結します。

派手なメイクをすると評判が下がりやすくなるので注意をしましょう。

派手な髪色は避ける

同様に派手な髪色も避けるようにしましょう。

白髪染めや茶髪などについては規定されていないことが多いです。

ただそれ以外の派手な髪色に関しては、やはり医療機関の評判に直結をします。

また清潔感も無くなるので避けたほうが良いでしょう。

アクセサリーはつけ過ぎない

アクセサリーに関してもつけ過ぎないことが大切です。

指輪や耳ピアスなど小さなアクセサリーに関してはそこまでの規制はありません。

ただ派手でジャラジャラとしたネックレスはやはり避けた方がいいでしょう。

それらは清潔感がないのに加えて不衛生になります。

また患者と触れ合う際に事故になる可能性もあります。

ネイルもできるだけ控える

ネイルもできるだけ控える方が良いでしょう。

派手な爪色に関してはこちらも清潔感がなくなり評判が下がる可能性があります。

また長い爪は衛生的ではありません。

爪の隙間には汚れが溜まりやすくまた、患者を傷つける可能性があります。

他にも医療事務の場合にはパソコン作業も多いので効率的ではありません。

なので爪の長さに関しては病院で規定があることも多いです。

ただネイルに関しては全くの禁止ということではなく、短い爪に透明なジェルネイルなどはOKということもあります。

このように医療事務の身だしなみにはいくつか気をつける点があります。

医療事務として患者に対応することが多い場合、通常以上に身だしなみには気をつける必要があります。

医療機関によって規定も異なるので、それらを確認した上で適した身だしなみを心がけるようにしてくださいね。

医療事務の服装は白衣なの?のまとめ

医療事務の服装は白衣とは限りません。

医療機関や職種によって服装も異なるので、しっかり確認をするようにしましょう。

また医療機関は身だしなみについても気をつける必要があります。

これらのことを確認した上で医療事務としてしっかり仕事をするようにしてくださいね。