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医療事務が関係するレセコンの種類について解説します

  • 2024-07-13
  • 2024-07-13
  • 仕事

医療事務とレセコンは切っても切り離せない存在です。

医療事務の仕事はレセコンを使いこなすことが重要です。

ただそんなレセコンの種類はどのくらいあるのでしょうか?

ここでは医療事務が関係するレセコンの種類について解説します!

医療事務が関係するレセコンの種類について解説します

まずレセコンとはレセプト請求をするためのコンピューターです。

レセプトとは保険証を発行する保険者に対して正規の医療費を請求することです。

通常、私たちの医療費は3割負担となっていますが、医療機関は保険者に対して正規の医療費を請求することができます。

その他にも会計全般にレセコンが使われており、報酬診療に応じた計算がすぐにされ会計がなされます。

レセコンにはいくつかソフトがありますが、それらの種類としては以下が挙げられます。

ORCA

まず挙げられるのがORCAです。

医療事務のソフトの中でも最大シェアとなっており、基本的なレセコンといえばORCAと言っても過言ではないでしょう。

ORCAは日本医師会が監修をしているソフトになります。

なので現場を重視した使いやすさとなっており、使いやすさに定評があります。

ORCAの特徴としては基本ソフトとしては無料で配布されています。

もちろん設備の導入やサポートには費用がかかるのですが、それらは全国にあるORCA提携店がサポートをしてくれるので安心です。

ちなみにメーカーからはYouTubeでも使い方の動画が上がっており、これらを参考にするのも良いでしょう。

シェアが高いということは経験があれば、他の職場でも評価がされやすいということになります。

転職の際に有利になるのも嬉しいですね。

Medicom-HRf core

こちらはレセコンの老舗メーカーであるWEMEXが提供しています。

こちらは拡張性やカスタマイズ性に定評のあるレセコンとなっています。

小さなクリニックの場合、様々な仕様があったり、こだわりがあったりしますよね。

それに合わせて使いやすいようにカスタマイズができるのは嬉しいですよね。

もちろんレセコンの老舗メーカーということでサポートなども充実しています。

Hi-SEED W3R Smile

こちらはUIに定評のあるレセコンです。

視認性や判読性が高い表示となっており、直感的に扱いやすくやっています。

またこちらを導入するのには院内サーバーの設置が不要です。

なので初期投資を低く導入することができます。

小規模のクリニックから中規模の病院までに使いやすくなっており、おすすめです。

TOSMEC Amenity IV

シンプルな操作感が特徴なのがこちらです。

こちらは会計業務に関する機能が充実しています。

会計業務をより効率化することができる機能がたくさんあり、サポートも充実しているのが特徴です。

レセコンの種類は今回紹介したもの以外にもたくさんあります。

電子カルテと連動しているものなどもあるので、その病院の状況にあったものを選ぶことが大事です。

メーカーに問い合わせればデモやプレゼンをしてくれるので問い合わせをしてみるようにしてくださいね。

レセコンを導入する際の費用はどのくらい?

何かを導入する際に考えなくてはいけないのは費用です。

レセコンを導入する際には費用はどのくらいかかるのでしょうか?

結論から言えば、150万円ほどはかかります。

詳しく解説していきます。

レセコンを導入する際には、様々な点で費用がかかります。

例としては以下のことが挙げられます。

・PC

・モニタ

・サーバー

・外受けHDD

・ルータ

・停電電源装置

・プリンター

などなどです。

レセコンをストレスなく動かす際にはそれなりのスペックのパソコンが必要になります。

そう考えると、やはりそれなりの費用はかかりますね。

そしてレセコンを導入するとなると当然、サポートやメンテナンスも必要になります。

スタートアップの指導、また病院は24時間営業をしています。

緊急時に使えなくなると、それだけで大きなトラブルとなってしまうので、サポートやメンテナンスはとても大切になります。

またアップデートの際にも更新費用がかかることが多いです。

このようにレセコンを導入する場合には費用に関してはかなりかかります。

たあここをケチるとトラブルの際に何もできなくなってしまうことがあるので、しっかり費用をかけることが大切です。

電子カルテも加えると?

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加えて場合によっては、レセコンと一緒に電子カルテを導入したいと思うこともあるでしょう。

電子カルテとレセコンは相性がよく、一体型などを選べば、業務が一気に効率化されます。

ですがその場合、費用としては一気に跳ね上がり400万円から500万円ほどかかります。

レセコンや電子カルテを導入したい場合、見積もりをしっかり取ってもらった上で考えるようにしてくださいね。

医療事務が関係するレセコンの種類について解説しますのまとめ

医療事務が関係するレセコンはいくつかあります。

それぞれ特徴があり、気になるようでしたらメーカーに問い合わせをするようにしましょう。

レセコンを導入する際、費用としては150万円ほどかかります。

また電子カルテも一緒にとなると400万円以上になります。

これらの見積もりも含めて、メーカーに問い合わせをしてから検討するようにしてくださいね。